公益財団法人全国高等学校体育連盟

All Japan High School Athletic Federation

輝け君の汗と涙 北信越総体 2021 令和3年度全国高等学校総合体育大会(インターハイ)

高校生活動(長野県) Activity

2021年08月07日  県実行委員会からの協力要請活動

【北信越総体高校生活動】テニス競技 浅間庭球レポート(21)

女子シングルス準決勝が、はじまりました!

いよいよ、女子シングルスの準決勝です。別コートでは女子ダブルスもはじまります。今日も猛暑ですが、昨日までと違い雲がたくさんあるため、日差しは強いものの、時おり太陽が雲で隠れ、観客席に吹き抜ける風がとても気持ちいいです。本来だったらたくさんの歓声の中で試合。でもきっと選手の皆さんにはインハイTVの映像を観ながら応援する家族や仲間の思いが届いているはず!コートに設置されたWebカメラを通して、選手の皆さんを応援しましょう!

 

初の全国大会で決勝進出!

浅間庭球場17番コートで11時15分から始まった準決勝の試合が終了。女子シングルス準決勝では三重県四日市商業の丸山選手と静岡県静岡市立の櫻田選手が戦った。熱い試合展開の末、勝利したのは四日市商業の丸山選手。

試合直後、インタビューに答えてくれた。

「初めての全国大会出場で決勝まで行くことが出来て、嬉しい気持ちと自分でもびっくり」と語り、

相手選手については

「地区大会で当たり勝つことが出来なかった選手だったので、相手の弱点を理解して攻めることができた」

と述べていた。

「自分の長所を活かして思い切って優勝できるように頑張りたい」

と決勝についての意気込みを語ってくれた。

最後に松本に来てみての感想を聞いてみた。

「愛知とは違い、涼しくて動きやすかった。」

と、松本の良さを感じてくれたようで、うれしかった。あしたはいよいよ決勝戦、最後まであきらめずに頑張ってほしい!

 

 

 

 

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