新着情報News
- 2013年10月21日
10月6日、4都県の生徒実践委員会委員が参加して『300日前カウントダウンイベント』を開催しました
総合開会式まで、あと300日と迫った10月6日(日)。節目を記念するカウントダウンイベントが東京駅前のKITTE1階アトリウムを会場に開かれました。第一部のオープニングを飾ったのは、都立武蔵村山高等学校吹奏楽部によるファンファーレ~祝典曲。都教育委員会を代表して高野教育監、続いて4都県の高校生を代表して東京都生徒実践委員会委員長の阿部華奈絵さん(都立中野工業高等学校)が登壇。「私たちがもっとも大切にしているのはおもてなしの心です。インターハイを通して、感動をお伝えしたい」と元気に挨拶。手話通訳は都立中央ろう高等学校の持田詩織さんがサポートしてくれました。
続いて、4都県の生徒実践委員会委員長4人が紹介され、それぞれインターハイに向けての豊富を語ってくれました。
特別ゲストは元全日本バレーボール選手の竹下佳江さん
メインゲストには元全日本バレーボール選手の竹下佳江さんが登場。インターハイや銅メダルを獲得したロンドンオリンピックの思い出を語ってくれました。
オリンピックの思い出を語る竹下さん
さらにカウントダウンボードの除幕式、北部九州総体の生徒実践委員から友情の花の種を受け取る友情の花伝達式が行われました。36年間、その年の開催地都道府県に引き継がれてきた『友情の花』が、今年も北部九州4県から参加してくれた7人の生徒実践会員委員の手から南関東総体代表の7人の生徒へ無事に引き継がれました。
北部九州総体の生徒実践委員会委員から友情の花の種が手渡されました
高校生活動では、メッセージフラッグプロジェクトの紹介があり、その第一号として竹下さんに応援メッセージを書いていただきました。
ステージ以外でもイベント告知チラシやインターハイ紹介チラシなどを来場者に配布したり、フラッグへの応援メッセージを呼びかけたり、高校生たちは大活躍でした。
第一部の最後には、今年北部九州総体へ出場した4都県の代表校が紹介され、竹下さんから激励のメッセージをもらいました。
最初は小声だった高校生たちも、最後は大声でPRできました
第二部は高文連のパフォーマンス
第二部は生徒実践委員会の矢島進之介くん(都立大田桜台高等学校)と木村明日香さん(桐朋女子高等学校)の司会で進められました。
都立新宿高等学校の生徒30名による合唱、都立足立新田高等学校21名によるチアリーディング演技、都立南多摩中等教育学校19名による弦楽演奏が行われ、会場を訪れた人を魅了していました。
メッセージフラッグには、たくさんの人が応援メッセージを書いてくれました