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2018年12月20日
NAHAマラソンで給水ボランティア&総体PR
平成30年12月2日、太陽と海とジョガーの祭典「第34回NAHAマラソン」が開催され、2万5045人が「万国津梁之鐘」の音を合図に一斉にスタート。最高気温が27度と厳しい状況の中、ランナーそれぞれの思いを胸に42・195キロを駆け抜けました。
沖縄県立南部商業高校とやえせ高等支援学校は、毎年NAHAマラソンの給水ボランティアとして活動しており、今回は115名の生徒が参加。スタートから約10㎞地点に設置した給水ポイントでは、水やスポンジを手渡しながら声援を送り、ランナーを応援していました。先頭集団のスピード感あふれる走り、思い思いのペースやユニークなコスチュームで走るランナーの他、学校の職員も出場し、通過する際は生徒から大きな声援が送られました。
今回、完走率は60・1%で過去3番目に低かったそうですが、「競技する」側と「支える」側の繋がりが、多くの人に感動を与え、大会の成功につながっていると実感しました。南部九州総体も盛り上げよう!
給水活動の様子
のぼりで南部九州総体PR
南部商業、やえせ高等支援学校のみなさん