広報活動 (愛媛県)Publicity Activities
2021年11月17日
参加章デザインの表彰式を行いました!
令和3年11月4日(木)
参加章のデザイン入選作品の表彰式を行いました!
この参加章は、令和4年度全国高校総体に参加する選手をはじめ、役員・補助員など、約8万人の参加者に贈る、全国高校総体の長い歴史のなかで受け継がれてきた贈答品です。
近年では例をみない、53作品という多数の応募の中から、最優秀賞(1名)、優秀賞(2名)、佳作(2名)の入選作品が決まり、このうち、最優秀賞の作品が参加章のデザインとして活用されます。
式典のフィナーレでは受賞者を代表し、最優秀賞を受賞した愛媛県立松山南高等学校砥部分校 3年 能田 夏希さんから「『スポーツと芸術の融和』という斬新なテーマなもと作品制作に取り組んだことは、スポーツとは少し距離のある芸術分野の活動に励む私たちにとって、新たな発見と発想を得る貴重な機会となりました。」とのお礼の言葉がありました。
受賞者5名とも現在3年生でありますが、式典後の教育長との懇談では、「引き続き、準備活動に取り組み、少しでも大会に貢献できるよう努めていきます。」という熱いメッセージをいただきました!
皆さんが込めた熱い思いは、来年夏に引き継がれていきます。
今回の応募にかかわってくださった皆さん、本当にありがとうございます!
今後も皆さんの活躍を期待しています!!
入選作品は次のとおりです。
○ 最優秀賞 愛媛県立松山南高等学校砥部分校 3年 能田 夏希さん
「大会愛称の文字どおり全体的に躍動感を持たせるデザインとするため、表面は白色で風を表現したほか、裏面は赤・青・黄・緑のグラデーションの上に白を重ねて空気・風をイメージしました。」
○優秀賞 愛媛県立小松高等学校 3年 浅田 萌々香さん
「スローガンをイメージさせる燃え上がる炎を表面の文字でデザインしたほか、裏面では、シンボルマークの模様を活用して、円や渦のイメージで人と人の輪を表現しました。」
○優秀賞 愛媛県立大洲高等学校 3年 廣岡 陽音さん
「選手たちがベストのパフォーマンスを発揮してほしいとの願いを込めて、四国を囲む鮮やかな海と選手を照らす太陽を背景に白い線で『一筋の光』を表現して、これまで選手たちが汗を流して頑張ってきた達成感と団結の勝利をイメージして作成しました。」
○佳作 愛媛県立大洲高等学校 3年 谷本 かな子さん
「大会愛称のイメージどおり青を基調として、選手の皆さんの若い青い力が来年の大会で存分に発揮できるようにとの想いをこめて作成しました。」
○佳作 愛媛県立今治工業高等学校 3年 山本 有花さん
「『無限に続く願い』の意味が込められた紗綾(さや)型模様を採用し、インターハイのように多くの人が活躍する場が無限に続いて欲しいとの願いを込めてデザインを作成しました。」