令和６年７月６日（土）久留米アリーナにて、式典練習会を開催しました。

　式典練習会では、アナウンサー練習会、式典手話高校生養成研修会、プラカード係・行進誘導係の練習会が行われました。

 

　式典アナウンサー練習会では、総合開会式当日に式典アナウンサーとして原稿を読む高校生たちに、熱い指導が

行われていました。言葉のアクセントや表現の仕方、どんな思いを込めてアナウンスをすればよいか等、細かい指導を

してくださいました。

　　　　　　

　　　　（式典アナウンサー練習会の様子①）　　　　　　　　（式典アナウンサー練習会の様子②）

 

　式典手話高校生養成研修会では、演出担当から手話ブース内の動き方、カメラ映り等のレクチャーを担当する先生方、

手話通訳士の方々に行っていただき、研修会では、本番さながらの練習を何度も繰り返していました。

　　　　　　

　　　　（演出担当によるレクチャーの様子①）　　　　　　（演出担当によるレクチャーの様子②）

 

　　　　　　

　　　　　（式典手話高校生養成研修会の様子①）　　　　（式典手話高校生養成研修会の様子②）

 

　また、この日は、総合開会式の選手団入場で選手団を先導するバトントワリング、プラカード係、行進誘導係の

高校生も参加し「選手団入場」の練習も行われました。

　歩くときの歩幅やプラカードの持ち方、誘導の仕方等、詳細な説明を受けたのち、当日と同じ動きを繰り返し行いました。

　　　　

　　　　　　　　　（説明の様子①）　　　　　　　　　　　　　　　　　　（説明の様子②）　

　　　　

　　　　　　　　　（説明の様子③）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（集合写真）

 

　各部署での練習の終わりには、アナウンス、手話、プラカード係、行進誘導係がメインアリーナに集合し、通しの

リハーサルを行いました。久留米アリーナに高校生のアナウンスが響き渡り、アナウンスに合わせた手話表現と、

プラカードを持って歩く高校生の姿、選手の姿を意識しながら誘導を行う高校生たちのパフォーマンスはとても

素敵な光景でした。

 

　総合開会式まで、あと２１日となったこの日、初めて総合開会式の会場に足を運んだ高校生たちの表情は、とても

緊張していたように感じました。しかし、練習が始まると高校生の表情はとても明るく、はつらつとしていました。

　地元の高校生たちが創り上げる総合開会式を是非、楽しみにしていてください！！