令和6年6月30日(日曜日)、令和6年度インターハイ相撲競技大会「プレイベント」を宇佐市役所にて開催しました。

当日は、梅雨時期の真っ只中にもかかわらず、ご参加いただいた市内各高校生たちの想いが届いたかのように雨雲が消え、各イベントが滞りなく、大盛況のうちに幕を閉じました。

【競技種目別大会ポスター図案「最優秀賞」表彰式】

多数の応募があったインターハイ「相撲競技大会」ポスター図案の中から「最優秀賞」に選ばれた「大分県立芸術緑丘高等学校3年 門田美結（かどたみゆ）さん」に、賞状と記念品が贈呈されました。
門田さんの作品は、大会ポスターやプログラム等に使用されます。

【大会PR横断幕交付式】

高体連に加盟する市内各高校へ大会PR横断幕を交付しました。
高校生最大のスポーツの祭典でありますインターハイのPR活動に活用していただいて、主役となる生徒のみなさんのご活躍を期待しています。

大分県立宇佐高等学校

大分県立宇佐産業科学高等学校

大分県立安心院高等学校

学校法人　吉用学園　柳ヶ浦高等学校

【インターハイ出場者激励会】

本市からは、9競技、4団体、個人競技では20名の選手が出場されます。
是永修治宇佐市長から「大変喜ばしく、母校や故郷の期待を胸に大舞台に立つ選手諸君に心から敬意を表します。昭和の大横綱「双葉山」の言葉で『稽古は本場所のごとく、本場所は稽古のごとく』とあるように、平常心と自信をもって本番に臨むことで、きっと良い結果につながるものと確信しています。」と激励のことばが送られました。

また、出場選手を代表して「大分県立宇佐産業科学高等学校3年 永松知恩（ながまつしおん）さん」より、大会への決意を込めた熱い意気込みをいただきました。

永松さん「しっかり練習通り相撲を取って結果を残したい、一生懸命がんばります。」

【大会ビッグポスター除幕式】

ポスター原画作者の門田さんと是永市長が、縦5m、横3.6mのビッグポスターを、参加者全員による「3・2・1」の掛け声に合わせて除幕し、門田さんより「良い記念になった。大変うれしく思います。」と感激のお言葉をいただきました。

多くの方から「想像より大きくて驚いた」という声をいただきました。

ご参加いただきましたみなさん、誠にありがとうございました。

なお、この大会ビッグポスターは、本イベント翌日の7/1からインターハイ相撲競技大会終了までの間は、大会会場であります「宇佐市総合運動場」の事務所南側壁面に移設、展示しますので、是非ともお越しください。