～登山大会における陸上自衛隊第４０普通科連隊

　　　　　　　　　の協力に関する協定書調印式を行いました！～

 

令和６年６月２０日（木）、福岡県庁４階教育委員会会議室にて、陸上自衛隊第４０普通科連隊、全国高校総体登山大会添田町実行委員会及び令和６年度全国高等学校総合体育大会福岡県実行委員会の３者が、大会期間中の救護・無線支援等に関する協定書に調印（署名）を行いました。

調印式には、インターハイマスコットキャラクターの「ウイニンくん」もかけつけてくれました。

 

 

登山大会は、令和６年８月２日（金）から８月６日（火）までの５日間、そえだ公民館（オークホール）、福岡県立英彦山青年の家、英彦山山系を会場に競技が行われます。登山の競技は、自然の中で行われる登山行動を伴う競技で、自然災害や事故発生時には、迅速かつ的確な対応が求められます。大会開催の安全対策に万全を期すためには、自衛隊の支援が不可欠と考え、このたび、協定書を交わす運びとなりました。

 

 

調印後には、御挨拶をいただきました。

○陸上自衛隊第４０普通科連隊長兼ねて小倉駐屯地司令 一等陸佐 佐藤 靖倫 氏

「登山大会が８月に開催され異常気象による暑さの影響が考えられるため、自衛隊としては山岳の行動に長けた優秀なレンジャー隊員を送り込むとともに、衛生や通信の隊員にもしっかり支援させ、安全に競技が運営できるために全力でサポートしていきたい。」

○全国高校総体登山大会添田町実行委員会会長 添田町長 寺西 明男 氏

「北部九州の最高峰である本町英彦山において競技が行われ、大会関係者に本町の豊かな自然、また歴史や文化にも触れていただけることを大変嬉しく思っている。また、出場する選手たちにとって、英彦山の頂が長く記憶に残る地となるよう準備を進めていきたい。」

○令和６年度全国高等学校総合体育大会福岡県実行委員会副会長 福岡県教育委員会教育長 寺崎 雅巳

「陸上自衛隊第４０普通科連隊の皆様から大会運営全般への多大なるご支援をいただけることになり、主催者としては、大変心強くありがたく思っている。本日の協定書調印式を契機として、関係者がより一層連携を深め、そして準備を進めて、大会参加者・高校生にとって、思い出深い大会にしていきたい。」

 

最後に、調印者と「ウイニンくん」の４名で記念撮影を行いました。 

登山大会の開幕まで１ヶ月余りとなりました！関係各所が連携して準備を進めていきます！