高校生活動(埼玉県) Activity
2019年06月24日 県実行委員会からの協力要請活動
競技種目別ポスター制作に向けた少林寺拳法演武披露会
埼玉県では、県立上尾高校美術部に少林寺拳法競技大会のポスター制作を依頼しています。
制作に際して、県高等学校体育連盟少林寺拳法専門部協力のもと、令和元年6月22日(土曜日)に同校柔道場において、少林寺拳法演武披露会を開催しました。
演武を披露してくれたのは、県立狭山清陵高校の大賀美凜さん(3年生)と長谷川万乃佳さん(2年生)です。大賀さんは、今年の南部九州総体2019に女子単独演武での出場が決まっています。
【大賀美凜さん(左)、長谷川万乃佳さん(右)】
少林寺拳法の演武を見るのは、上尾高校美術部の生徒さん全員が初めて。想像以上の迫力に驚いている様子でした。
演武披露会には、同校に在籍している県高校生活動推進委員会委員長の魚野唯さん(2年生)、副委員長の山﨑梨穂さん(2年生)も参加。披露会終了後、即席インタビューを実施しました。
【左から長谷川万乃佳さん、大賀美凜さん、魚野唯さん、山﨑梨穂さん】
Q.少林寺拳法を始めたきっかけは。
大賀さん「母と兄が道場に入っていたことがきっかけです。4歳から始めました。」
長谷川さん「私は、高校から始めました。部活動を見学したのがきっかけです。」
Q.少林寺拳法の魅力は。
大賀さん「自分の心を鍛えられ、相手の心を考えられること。少林寺拳法があったからこそ、今の自分がいます。」
長谷川さん「体力面だけでなく精神面も鍛えられるところです。」
Q.ポスターのモデルについて。
大賀さん「とても驚きました。」
長谷川さん「本当に自分たちで良いのかと。」
Q.南部九州総体2019への意気込みは。
大賀さん「高校生活最後の大会なので、決勝に残ることが目標です。」
Q.大賀さんへの応援メッセージを。
長谷川さん「大賀先輩はいつも優しくて面白くて。一緒に活動できる最後の夏、3年間の努力の結晶となるよう一所懸命応援します。」
【埼玉ポーズで記念写真】
最後に、少林寺拳法の演武を初めて見た県高校生活動推進委員会の魚野委員長と山﨑副委員長にも話を聞いてみました。
魚野さん「2人の表情やオーラが凄かったです。最後は前のめりになって見てしまうくらい、心を奪われました。」
山﨑さん「制服を着ている時と道衣を着ている時のギャップ、2人の雰囲気にとても驚きました。」
これから上尾高校美術部によるポスター制作が始まります。どのようなデザインになるのか、乞うご期待!
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