県内4か所（JR高松駅、JR丸亀駅、ことでん瓦町駅、イオンモール綾川）で香川大会開催までの日数を刻むカウントダウンボード。今回は、作品に込められた想いや、四国インターハイへ出場する選手へのメッセージなどを、製作に携わった高校生へのインタビューとともに紹介していきます！

 

【ことでん瓦町駅設置分】

＜ 概要 ＞

ブルーとイエローの曲線が高校生の躍動感を感じさせ、ワンポイントとなっているウイニンくんがチャーミングなこちらのカウントダウンボードは、デザイン制作を高松工芸高校（生徒1名）、本体製作を志度高校（生徒5名、教員1名）、表示器（LED）・制御基板製作を観音寺総合高校（生徒7名、教員3名）が担当しました。令和3年10月28日から、ことでん瓦町駅2階西側に設置されています。

 

 

 

　設置式の様子はこちら　https://www.koukousoutai.com/2022soutai/activity/post.php?xcd=0222

 

＜ デザイン制作 ＞

～ デザイン制作者（高松工芸高校 生徒）のコメント ～

カウントダウンボードの下の模様は、すべての選手たちが上へ上へと同じ優勝という目的地まで登り続けてほしいという思いを込めて、このような模様にしました。

大会愛称である『躍動の青い力』を表現するため、模様を斜め上にカーブさせることで躍動感をつけ、色を青にしました。黄色のところは、希望や最後まで諦めない心というのを表現しました。

 

また、あと〇日のところを目立たせるため、上からあと〇日にかけて文字が狭くなるようにし、下からも同じようにだんだん狭くなるようにしました。

 

デザインしたものを、実際に形にしていただけてとても嬉しかったです。

 

  

 設置式でのデザイン制作者あいさつ   　　　　デザイン原案（正面）　　　　　　　　　　デザイン原案（側面）

 

 

＜ 本体製作 ＞

～ 本体製作者（志度高校 生徒）のコメント ～

メンバーと力を合わせ、ミリ単位のズレにも気を遣いながら製作しました。そのため、設置・点灯した際には大きな達成感を感じることができました。

 

様々な思いを背負って大会に出場している選手たちをご覧いただける良い機会です。カウントダウンボードを見て大会に興味を持ってくださった方は、ぜひ応援よろしくお願いします。

 

  

 　　本体製作者のみなさん　　　        　　　　　　          製作の様子（本体の組立て）

 

 ＜ 四国インターハイに出場する選手へメッセージ ＞

～ デザイン制作者（高松工芸高校 生徒）のコメント ～

あきらめずに練習の成果を発揮してほしいです！

 

～ 本体製作者（志度高校 生徒）のコメント ～

すべての選手が万全の体制で試合に挑み、悔いのないように戦ってほしいです。そして、勝っても負けてもうどんを食べて笑顔になりましょう！

 

 

通勤や通学、ショッピングなど、毎日多くの方が利用することでん瓦町駅で、毎日正確にカウントダウンを刻み、四国インターハイの広報と、開催機運の向上という大切な役割を果たしてくれます。ぜひ一度ご覧ください！

 

次回は、イオンモール綾川設置分のカウントダウンボードについて紹介します！お楽しみに！