実行委員会(島根県)Committee
2025年02月05日
第5回えんむすび~ず(島根県高校生活動)県推進委員会を開催しました!
令和7年1月29日(水)に島根県民会館にて第5回えんむすび~ず(島根県高校生活動)県推進委員会を開催しました。
今回の委員会では、
1 高校生活動PRグッズデザイン最終決定
2 前回中国総体(H28)島根県高校生活動生徒代表の冨川健吉さんの激励講話
3 教育長およびH28中国総体経験者等の皆さんとの激励交流会
の3本立てで開催しました。
1 高校生活動PRグッズ
今後の高校生活動で配布するPRグッズは品物、デザインを高校生自ら検討してきました。
今回、デザインの最終案を決定しました。グッズ完成後、改めて紹介します。
2 前回中国総体(H28)島根県高校生活動生徒代表の冨川健吉さんの激励講話
えんむすび~ずのメンバーに対して、貴重な体験談と思いを話していただきました!
「高校生活動で取り組んだこと」では、実際に取り組まれた広報活動やクリーンアップ活動、記念品制作についてを中心に、企画の経緯や思い、その効果等を話していただきました。
「振り返って考えること」では、活動当時に思っていたことから、大会後や今振り返って思うこと、この活動により身についた考えた方や、今に活かされていることをお話しいただきました。
高校生たちは「先輩」である冨川さんのリアルでわかりやすい話に、まさに釘付けでした!
3 教育長およびH28中国総体経験者らとの激励交流会
参加者は
・ 野津 建二 教育長 *島根県実行委員会会長
・ 倉内 実里 さん *H28中国総体 新体操(松江市開催)の競技者として出場
・ 冨川 健吉 さん *H28中国総体 島根県高校生活動代表者
・ 村田 煌冴 さん *現 安来高校フェンシング部主将
・ 安田 結衣 さん *現 出雲北陵高校なぎなた部主将
・ えんむすび~ず県推進委員会 11名
大会成功に向け、「する」「支える」の様々な立場の方が集い、語らいました。
えんむすび~ず県推進委員会からは、北部九州総体の視察で感じたこと、定期的に行われている県および競技別推進委員会の様子、またこれまでのPR活動の様子など、活動報告をしました.。
選手としてインターハイでの活躍を目指す村田さんは、「個人・団体ともに上位を目指す。日本代表の先輩方を超えられるように頑張りたい」、安田さんは「一戦一戦勝ち上がるため、日々の稽古に励みたい。応援に応えられるように、自分の力を精一杯発揮したい」と、それぞれ地元でのインターハイ出場に向けての意気込みを語ってもらいました。
またOBとなる倉内さんからは、「大会が終わってから母に聞いた話であるが(私の)演技中は『会場が揺れた』と聞いた。地元で開催されることの特別感を味方にしてほしい」、冨川さんからは「準備しているときは大変なことが多かったが、全て終わって、振り返ってやってきたことを塊としてみたときに、準備してきたことややってきたことが出せた、やってきてよかったと思えた」と、それぞれの経験から感じたことを伺い、今大会に関わる高校生たちへのエールをもらいました。
また、野津教育長からは「非常に多くの人が集まる大きな大会であるので、選手、スタッフ、保護者など関わる全ての人に心地よい気持ちになってもらうことが大切。これはとても難しいことだが、それが高校生活動の神髄であると思う。様々な感情が出てくると思うが、そのすべてが皆さんの刺激となる。残り半年どうぞよろしくお願いします」と激励を受けました。
教育長、先輩、選手として出場を目指す仲間たちの言葉は、えんむすび~ずにとってとても良い刺激となりました。
以下、この日を終えてのえんむすび~ずのメンバーのコメントです。
【島根中央高校 佐藤 柚奈】
交流会は様々な人と縁を結ぶことができ、私達「支える側」の大切さを実感しました。
インターハイまで残り約半年、悔いのないように全力で頑張りたいと思います!
【島根中央高校 上田 美結】
たくさんの方からお話を聞くことができインターハイの様子が具体的に見えてきました。
インターハイに向けて気を引き締めて頑張りたいです!
【大東高校 小島 真菜】
皆さんのお話をお聞きして、「島根県で試合ができてよかった!」「島根県に来れてよかった!」と思っていただけるような活動ができるように頑張っていきたいです!
【安来高校 門脇 美咲】
全国から島根に来てくれるすべての人に向けて、インターハイを支える側としてできることを精一杯していきたいと感じました。
えんむすび~ずの今後の活躍に期待です!